一人でいる時間

今週は土日があっという間に終わってしまった。

忙しかったわけでもなく、何もしなかったというわけでもない。ちゃんと用事があり、用事はちゃんと済ませた。なのに何だか今週は一瞬だった。なぜだろうと考えたので整理する。

朝起きて大型ショッピングモールへいき、とある人と合い食事をして解散。その後は一時間ほどドライブをして帰宅。帰宅後、家のポストに投函されていた「スターにはなれませんでしたが」を読む。読書、筋トレ、読書。夕飯を作り読書。11時ごろ1日でかけていた妻の迎え。風呂、就寝。何もしないままあっという間に土曜日を終えたという感覚。独身時代を思い出す。

日曜日は朝髪を切り、妻と昼食。その後ショッピングモールへ行き買い物。帰宅。髪切ってから帰るまで約3時間。そのまま昼寝。それから夕飯を食べ、風呂に入り終わったのが10時頃。

 

よくわからないが、おそらく自分にとっては一人でいる時間は無に近いのかもしれない。自分時間ではなく、自分しかいない時間。思えば自分ひとりしかいなかった大学4年間はあっという間だった。記憶も殆どない。記憶に残るほどのことをしていないのは勿論だが、一人しかいない時間というのはかなり時間の流れが早いのだろう。だから大学時代はあっという間で、その間何もしてなかったので記憶もないのだろう、と今思った。

ということで、自分時間は欲しいが、一人でいる時間はいらないなと思った週末だったのである。そしてサトミツさんの本がかなり面白い。久しぶりの読書だが、このペースで読み進められるとは思っていなかった。もう少しで読み終わりそう。久しぶりに小説とかも読もうかな。